面接でのマナー|Bee-Navi

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面接でのマナー

面接室への入室~受け答えまで

  1. 待合室(面接室の外)での態度
    到着は10分前には会場にいられるようにしましょう。面接は既に始まっています。
    待っている間はキョロキョロしたり大きな声で喋ったり携帯電話などをいじったりしてはマイナスの印象を与えてしまいます。
    緊張するかもしれませんが深呼吸をして心を落ちつかせ堂々とした態度で待ちましょう。
    携帯電話は電源を切っておくか、バイブレーターをオフにしたマナーモードにしておきましょう。
  2. 入室~面接
    ノックは慌てずにトントンと2回行います。企業様によっては3回という企業様もあるようですが一般的には2回です。
    「どうぞお入りください」と言われたらゆっくりと扉を開けて入室しましょう。
    ドアの開閉の時は音が出ないようにしましょう。中にいる方を驚かせてしまうかもしれないからです。
    音の慎みといって音は勝手に入ってくるものなので予め防ぐことはできません。その為極力余計な音を出さないことが相手への配慮、気遣いということになります。
    入室の時はなるべく面接官に背を向けないように気を配りながらドアを閉めましょう。
    面接官に向かい「失礼いたします」と述べた後にお辞儀をします。この時言葉を言いながら頭を下げるのはいけません。
    必ず言葉を全て発した後にお辞儀をします。
    お辞儀をしたら椅子に向かい椅子の横に立ちます。この時、部屋の形状によって異なりますが、ドアから近い側に立ちます。
    名前を言い「よろしくお願いします」と述べた後お辞儀をします。
    面接官に「おかけください」と勧められてから。「失礼いたします」と言って着席しましょう。
    椅子に座るときや立つときは上体が前傾しないように心がけましょう。椅子の奥深く腰掛けず背もたれがあっても寄りかかってはいけません。
    背筋を伸ばして手は腿の上にそっと置きます。かばんは足下に置きましょう
  3. 退室
    面接が終わったら着席したまま「ありがとうございました」と会釈をし上体が前傾しないように起立し椅子の横に立ち「本日はありがとうございました」と最敬礼を行いましょう。
    退出のときは「失礼いたします」と会釈をし、入室同様の方法で退室します。
    そこで気を抜いてはいけません。まだ終わりではありません。建物を出るまでは堂々とした態度で、建物を出たところでありがとうの気持ちを込めて最敬礼をし立ち去ります。

ビジネスにおけるお辞儀

ビジネスにおけるすお辞儀の種類は下記3種類です。

TPO、その状況に応じたお辞儀がありますので覚えておくと役に立ちます。

  1. 会 釈 15度
  2. 敬 礼 30度
  3. 最敬礼 45度
会釈

立姿から腰を中心に軽く上体を前傾させる程度。手の位置は自然においたところから少し前に出る程度の位置になります。
すれ違うときや挨拶するとき 「失礼いたします。」「少々お待ちください」

敬礼

立姿から腰を中心に上体を前傾させ、手の位置は目安として太股の付根と膝頭の真ん中辺りに指先がくるようにします。
一般的なお辞儀 「いらっしゃいませ」「よろしくお願いいたします」

最敬礼

立姿りから腰を中心に上体を前傾させ、手の位置は目安として膝頭からこぶし一つ分上に指先がくるようにします。
感謝やお詫び 「ありがとうございました」「申し訳ございません」

立姿

ビジネスにおけるすべての動作はこの立姿が基本になります。

  1. つま先
    男性はかかとを付けてこぶし一つ分つま先を広げる。
    女性は平行にふむ(7cm以上のハイヒールの方はかかとをつけて15度程度つま先を開く)
  2. 姿勢
    腰に重心をおいて背筋を伸ばし、頭を吊り上げられているような気持ちで立ち、軽く顎を引く
  3. 手の位置
    自然におろして親指と小指で他の指を挟み込むようにして軽く丸みをつくる。

※ポイントは手を体の前で重ねない。ズボンの横の縫い目線に沿って中指をおかない。

お辞儀の仕方

重要
  1. 相手の目を見て言葉を述べる
  2. 息を吸いながら上体を倒す
  3. 倒しきったところで息を吐く
  4. 息を吸いながら上体を戻す
  5. 相手の目を見る

お辞儀をする時の呼吸の仕方

重要

上記のお辞儀でお辞儀の方法を記した内容と重複する部分はございますが、呼吸の仕方はきれいなお辞儀をするための心得とも言えるものです。
お互いにお辞儀をする際に息を合わせてきれいなお辞儀をする事もできます。
皆様は和服姿のご婦人がゆっくりと丁寧なお辞儀をするのをご覧になったことがあると思います。
非常に気持ちのよい心が伝わるお辞儀だと思いませんか?ビジネスではそこまで丁寧にゆっくりとは申しませんが礼を尽くすためのお辞儀に変わりはありません。
この呼吸の仕方をすることでお辞儀がスムーズになり、早すぎたり、遅すぎたりといった事もなくなり、しっかりとした落ち着いたきれいなお辞儀になります。

まとめ

立姿、お辞儀の仕方、呼吸の仕方、お辞儀の種類を理解し練習をしてから面接に望みましょう。
頭でわかることと実際にできることは大きく違うものです。
お辞儀は相手の方を敬うからこそおこなう動作です。最後の最後まで相手の方のことだけを考えて礼を尽くしましょう。
面接前は「本日は面接よろしくお願いいたします。」という気持ちを、面接後は「本日は貴重な時間を割いて私のために使っていただいてありがとうございました。」という気持ちをこめ、お辞儀をするとよいでしょう。

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