履歴書の書き方|Bee-Navi

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履歴書の書き方

日付、氏名、住所などの基本情報の書き方のポイント

ポイント

履歴書を郵送し書類選考がある場合は特に写真が与えるイメージは大切です。
好印象を与えるためにも髪型、服装、姿勢、表情をチェックし撮影に望みましょう。

  1. 日付
    面接に持っていく場合は面接当日の日付、郵送の場合は投函日を記入します。
    履歴書全体で西暦か元号表記かを統一すること。
  2. 氏名、ふりがな
    姓と名の間にスペースを入れてわかりやすくします。振り仮名は「ふりがな」であればひらがなで、「フリガナ」であればカタカナで記入します。
  3. 生年月日
    日付項目で記入した日の年齢を記入します。
  4. 住所
    都道府県を省略せずに記入します。郵便番号、建物名なども忘れずに記入します。「連絡先」欄は現住所と異なる場合のみ記入します。
  5. 写真
    ヶ月以内に撮影されたもので正面から本人のみの胸から上が写っているもの。サイズは横2.4〜3cm、縦3.6〜4cmでカラーのほうが好ましい。 表情は広角を上げ目はやや大きく広げると積極性がある印象を与えます。服装はスーツ。ダーク系のスーツの場合男性はネクタイを明るい色にすると行動力がある印象になります。 前髪は垂らしておかないほうがより明るい印象を与えます。 女性は髪の毛の色がムラになっていたり、メイクがこすぎたり、前髪が目にかかったりするのはNGです。また、髪の毛が長い方は後ろで束ねましょう。
    証明写真を撮る場合。自撮りや携帯で撮ったものを自宅でプリントアウトして使用するのは避けましょう。最低限スピード写真で撮りましょう。ただしIT系企業などではデータを直接履歴書に貼り付けてpdfファイルでメールで送付することもありますので、お目当ての企業にあった方法を選択してください。
  6. 電話番号
    日中連絡が付きやすい番号を記入します。固定電話がない場合は携帯電話の番号のみで大丈夫です。
  7. メールアドレス
    なるべくどこでも受け取れて見ることができるアドレスを記入します。スマートフォンでも見ることができ、迅速に対応ができるようにフリーメールを取得しておくと良いでしょう。

学歴・職歴の書き方のポイント

ポイント

採用担当者は過去の職歴から自社で活躍できる人材かどうかを見極めます。退職理由も重要です。せっかく採用してもやめてしまうのでは?と思ってしまう人材は採用に難色を示す事があります。
また、離職後にブランクがある場合はその間、再就職に向け何をしていたのかを記入すると良いでしょう。

  1. 学歴
    基本情報で決めた西暦か元号で「年」を記入します。
    原則として最終学歴の一つ前の学歴とされていますが、中学卒業から記入すると良いでしょう。
    学校名は略さず「私立」、「県立」などを含め正式名称を記入します。「高校」の場合は必ず「高等学校」と記入すること。
    学部、学科、コースなどは応募企業で活かせる場合はより詳しく専攻や研究テーマを記入します。
  2. 職歴
    基本情報で決めた西暦か元号で「年」を記入します。
    必ず時系列で書くこと。会社名は(株)というような記載は避け「有限会社」や「株式会社」と記入します。略名も避け、正式名称で記入します。
    次の行にどのような職務についていたかを記入します。応募企業に該当する職務内容があった場合更に詳しく記入すると良いでしょう。
    同じ会社内で部署異動があった場合は部署名と異動年月日を記入します。
    企業の事情により社名が変わった場合は勤務していた時の社名を書き、(現◯◯株式会社)と記入します。
    転職希望の場合退職日が来混ている場合は退職予定日を記入します。
    職歴が書き終わった次の行に「現在に至る」と記入しその下の行に右寄せで「以上」と記入します。
    職歴が書ききれない場合は会社名と入退社日、退社理由を羅列し「詳細は別途職務経歴書にて」と記入しても大丈夫です。

免許・資格の書き方のポイント

ポイント

たくさんの免許や資格をお持ちの場合は、応募企業に関連のないものは極力避け応募企業で活かせるものを記入するようにしましょう。

  1. 免許・資格
    基本情報で決めた西暦か元号で「年」を記入します。
    免許を先に記入し、次に資格を記入します。
    免許・資格ともに正式名称で記入します。例)自動車免許→普通自動車第一種運転免許、英検→実用英語技能検定、宅建→宅地建物取引主任者など未習得でも現在取得チャレンジ中のものも応募企業に関連するものであれば記入します。

志望動機の書き方のポイント

ポイント

「貴社の社風に引かれたため」などとあいまいな表現は避け、自分が応募企業でどのような貢献ができるかを具体的に記入しましょう。今までの経験などから自分の言葉で思いを伝えましょう。

  1. 志望動機
    経験に基づいた具体的な志望動機を記入します。
    過去の職務経歴が応募企業の職務で活かせることが伝わる内容にしましょう。
    競合他社がある場合、何故応募企業にしたのかが分かる内容にしましょう。
    応募企業で何に貢献できるかを明確にしましょう。

趣味・特技の書き方のポイント

ポイント

趣味や特技から話が膨らむこともあります。その会話内容から人柄を伺うこともありますので空欄にせずに必ず記入してください。

  1. 趣味・特技
    話題作りの一つとして趣味や特技の話題になることがありますので必ず記入します。
    ただしギャンブルを連想させるものは帰ってマイナスになることがあるので避けましょう。
    趣味が多すぎると着目点が多くなりすぎて話題が分散する可能性があるのでなるべく絞って記入しましょう。

本人希望の書き方のポイント

ポイント

希望する部署ははっきりと記入しましょう。

  1. 本人希望
    待遇面などについては基本的に「貴社規定でお願いいたします」と記入します。
    募集職種が複数ある企業の場合、希望職種を記入します。
    アルバイト、パートの場合は勤務時間や休日の希望などを記入します。
    遠隔地からの応募の場合には、「内定後速やかに転居可能」など簡潔に記入します。

通勤時間、扶養家族、配偶者の有無、配偶者の扶養義務の書き方のポイント

ポイント

電車通勤の場合は90分、自動車通勤の場合は60分が目安。

  1. 通勤時間
    通勤に120分以上かかる場合は転居を考えたほうが良いでしょう。本当に通えるのか不安要素なります。 マイカー通勤の場合通勤時間がかかればかかるほど事故のリスクが高くなります。
    60分以上の運転はリスクが高いと判断される場合もあります。
  2. 扶養家族数
    配偶者を除いた扶養家族の人数を記入します。例)子供が2人いれば2人となります。
  3. 配偶者
    既婚者であれば「有」に丸をつけます。
  4. 配偶者の扶養義務
    扶養義務は前述した扶養家族の人数を書くための確認事項になります。
    生活を支えている方が働く場合は扶養義務「有」に丸を付けます。扶養を受けている方働く場合は「無」に丸を付けます。
    夫婦どちらも正社員で働いている場合は「無」に丸をつけます。独身の場合は配偶者はいないので未記入になります。
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